「10年後の仕事図鑑」落合陽一×堀江貴文 を読んでみて
以前から気になっていた「10年後の仕事図鑑」読みました(^^♪
新たに始まる世界で、君はどう生きるか
最近になっていろんな本を読んでいる中で、今まさに時代が急激に変化している事に気づきました。
そんな時にこの本のタイトルを目にしました。しかも、堀江さんと落合さんの本
買わない理由がないでしょ!!
「10年後の仕事図鑑」を読んで感じたこと、どんな人におすすめか紹介していきたいと思います。
10年後の仕事図鑑のポイント
時代の変化、今がまさにその時
ここではまさに、今を生きる私たちの時代の変化について書かれています。
10年前にスマートフォンがここまで普及して、SNSでここまで色んな人と繋がれる時代がくると誰が予想しただろうか。
色んな仕事がAIに変わる時代がもうきています。
そうすると、今ある仕事がAIに奪われ、今ある仕事のあり方が変わってきます。
私はつい最近までこんなことを考えもしませんでした。
今ある仕事が当たり前で、定年するまで働き続けるものだと、ただ漠然と考えていました。
今から10年後、20年後に今の仕事がある保証はありません。
むしろなくなっている可能性方が高いかもしれません。
その時どうするか、これからの働き方
AIで仕事が減っていくのは明らかです。
みんなそれを気付いていると思います。
ただそれが不確かな未来であるとともに、自分のしている仕事がなくなってしまうのではないかと不安で目をそむけたくなるのではないかと思います。
自分は少し前に二足歩行のロボットが階段をかけ上がる動画を目にしました。衝撃的でした。
いつか本当に「ターミネーター」ができてしまうのではないかと・・・。
昔、映画の世界で幻想だと思っていたことが自分の生きる時代に起きてしまうかもしれない。
ここ数十年の時代の変化はすごいですよね(;・∀・)
少し話がそれましたが、これからの働き方にかんしてAIによって人間の仕事が減るのは確かですが、全てがAIにできるかと言ったら出来ない仕事もあります。
そしてAIが生まれたからこそできる仕事があるのも確かです。
- 会社の未来
- 会社員の未来
- 「働くこと」の未来
このことについて、堀江さんと落合さんの考えが書かれています。
今の常識なんて数年後には違ってくるし、自分のやりたいことをやって生きていく。これが当たり前の生き方になる時代に今さしかかっているのかもしれません。
なくなる仕事・変わる仕事・生まれる仕事・伸びる仕事
あらゆる仕事の未来と可能性についても書いています。
その中で堀江さんはこんなことを書いています。
1年後だってどうなっているのかわからないのに、10年後の未来を想像することに何の意味があるのだろうか。
確かに。と思ったのと同時に、この「10年後の仕事図鑑」を読んでる自分って(;'∀')笑
お金の未来
お金は信用。
自分は本を読んだりしなかったときは、お金の本質的な部分を考えたこともなかった。
なぜお金に価値があるのか?
お金は生まれたときからお金であり、そこに何の疑いもなかった。
学校で教わるのはお金の計算だけで、お金の本質的な意味なんて教えてくれない。
お金は「信用」を物体に置き換えた物なので「信用」さえあれば本来お金は必要ありません。
極端な話、信用さえあればお金がなくても生きていけるわけです。
そんな時代がもうきています。
このことは、西野亮廣の「革命のファンファーレ」や「新世界」で詳しく書いているのでぜひ読んでほしいです。
まとめ
この本にはAIによって劇的に進化しつつある現代の仕事の未来と、これからの生き方についてとても分かりやすく書かれていました。
結論から言うと、堀江さんは「1年先のことなんて誰にも分からない、考えるだけ時間の無駄」とハッキリいっていました(;・∀・)
確かにそうですよね。
10年、20年前には考えもしていなかったスマートフォンの普及やAIの発展。
今では当たり前のことが過去ではそうでなかったように、未来で当たり前のことは今はわかりません。
今、大きな時代の変化が起きていることは間違いないです!!
これからの時代の生き方と、仕事のあり方がわかりやすく、面白く書かれています!!
今を生きる全ての人に1度は読んでもらいたい本です(^^♪