パチンコ依存症は病気です!!
日本には身近な場所に数多くのギャンブルが存在します。
その中でもパチンコ屋は日本独自のギャンブルです。
自分も大学生の時にパチンコを始めてからどっぷりとギャンブルにはまりました。
いわゆる「パチンコ依存症」です。
パチンコ依存症とは?
皆さんよく耳にするパチンコ依存症。
一言で簡単に言いますけど、とても苦しい「病気」なんです。
自分ではやめなければいけないと思っていても、その判断が出来なくお金が少しでもあればパチンコ店に足を運んでしまいます。
周りからすれば自分の意志が弱いだけとか思う人がほとんどだと思います。
自分も冷静に考えればそう思います。
でも本人はやめたいと思っていてもやめれない、どんなに意志が強い人でもパチンコ依存症になってしまえば治す事が難しい病気だという事を理解して下さい。
パチンコ、パチスロにハマった経緯
自分がパチンコ屋に通いだしたのは大学1回生の頃です。
当時はパチンコをしている友人を見て、「勝てるわけないやん」と冷静に判断していました。
ある日、暇で仕方なかったので友人とパチンコ屋に行きました。
1000円で5000円勝ちました。「こんなに簡単にお金が増えるのか」
ビギナーズラックってやつですね(^^;
次の日も行くと3万円も勝ちました!!
次の日は1万負けました!
でもそこでやめようという考えがすでに出来なくなっているんです。
なぜなら1万円くらいならすぐに取り返せるから。
自分がパチンコにハマりだしたのはこの時からです。
依存症の人の思考
簡単にお金が増えた事が忘れられない
- 負けても取り返せる
- 当たった時の感覚が忘れられない
パチンコ、パチスロにハマってしまうほとんどの人は、負けたお金を取り返そうとする事が多いと思います。
1万円がなくなっても、3万円勝った感覚を覚えているんで「次に勝てば大丈夫!」って思うんです。
次に2万円負けても、「3万円勝ってたから大丈夫!」
そして 最初に勝っていた分もなくなり負けだしても、「また勝てば大丈夫!」ってな具合に負の連鎖に陥って、自分が気付かないうちに依存症になっています。
自分も最初のうちは、「やめようと思えばすぐにやめれる」「パチンコ依存症ではない」と思っていました。
でも暇な時間があれば足を運んでしまう。
お金があればパチンコ優先。
ついには親にウソをついてまでお金を借りるようになりました。
それが悪い事だと思っても何度も何度も繰り返し、自分が嫌になりました。
それでもやめれなかったんです。
その時に自分は依存症なんだと自覚するようになりました。
パチンコ依存症の克服方法
1日に最低限のお金しか持たない
少しでも余裕のあるお金を持つとパチンコに行ってしまいます。
自ら行けない状況を作りましょう!!
パチンコ店の前を通らない用にする
あちこちにあるので難しいかもしれませんが、遠回りしてでも極力パチンコ店の見えない道を通りましょう!!
趣味を見つける
パチンコ以外に没頭できる趣味が見つかればパチンコをする機会がなくなります。
自分は仕事が楽しかった時期や、違う趣味が出来た時にパチンコ店に行かなくなりました。
今はブログを書く事しか考えてないので、パチンコをしようと思う事がなくなりました。
相談をする
誰かに相談をする事で徐々に気持ちを抑える事が出来ると思います。
今では相談窓口などもありますので、恥ずかしがらずに1度相談して下さい!!
まとめ
ギャンブル依存症は病気です。
どんなに強い意志を持った人にでもなりうる病です。
自己嫌悪になりながら苦しんでいる人の気持ちが自分には痛いほどわかります。
今思えば、パチンコを始めてから良かったことなんて何もありません。
失ったお金と、時間は取り返しのつかないものです!
だから今から変わりましょう!!
一人で悩まないで下さい。
誰かに勇気を持って相談しましょう!!
今からでもまだ、自分を変える事が出来るから!!
相談する人がいなければ自分が相談にのります。
メッセージ下さい。
失ったものは取り戻せないけれど、未来は変えれます!!
頑張りましょう!!
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