転職支援サービスと転職サイトのメリット、デメリット
転職を考えて色々調べるとよく耳にする言葉、転職支援サービスと転職サイト。
自分は両方のパターンで転職活動をした事があります。
その経験をもとに、それぞれのメリットとデメリットをあげていきます。
目次
転職支援サービスと転職サイトの違い
転職サイトとは？
企業の求人広告を載せているサイトで、そのサイトを見て企業に直接応募できるものです。
転職支援サービスとは？
転職を支援するプロが自分と企業の間を仲介してくれるサービスです。
わかりやすく言うと、例えば「メルカリ」っていうアプリ。
自分が欲しい物を検索できて、売りたい物の買い手を見つける事ができる。
「メルカリ」が「転職支援サービス」
「商品」が「自分」
「買い手」が「企業」 と考えて下さい。
「メルカリ」という「転職支援サービス」に
「自分」という「商品」を出品します。
すると、「企業」という「買い手」が興味を示す訳です。
このように転職支援サービスを利用することで、より多くの企業に自分を知ってもらう事が出来る訳です。
メリットとデメリット
ではそれぞれのメリットとデメリットをあげていきます。
転職サイトのメリット
- 無料
- 自分のタイミングで利用できる
- 好きな企業に自由に応募できる
転職サイトのデメリット
- 履歴書、面接の対策を1人でしないといけない
- 日程調整を自身で全て行わなければならない
- 給与の交渉が難しい
転職支援サービスのメリット
- 無料
- 履歴書や面接対策の客観的意見を聞ける
- 日程調整をしてくれる
- 給与交渉も可能
- 独自の求人情報を持っている
転職支援サービスのデメリット
- 支援してくれる期間が限られている（約3か月）
- アドバイザーとの面談などの時間を作らなければならない
- 自分のペースでは難しい
まとめ
自分の経験から、転職支援サービスの利用はおすすめです。
無料サービスなのでダメならダメでなにもないですし。
上手くいけば大手企業への就職もあると思います。
ただ、転職支援サービスのアドバイザーも仕事でやっている訳なので誰でも丁寧に相手をしてくれるって訳ではないと感じました。（あくまでも個人的な見解です）
アドバイザーは成功報酬として企業から、就職した人材の3か月分の給料の金額を手数料としてもらう仕組みになっています。
これが誰でも無料でサービスを受けれる仕組みです。
という事は、アドバイザーは成功率が少しでも高い人材のサポートに回りたい訳です。
自分のスキルや経験に自信がある人は、今よりいい待遇の会社を見つけれる可能性が高いと思います。
そうでない人も、履歴書の書き方や面接のポイントなどを無料で受けれるので転職支援サービスに登録する事をおすすめします(^^♪
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